2019-03-13 第198回国会 衆議院 外務委員会 第3号
ただいま委員に御指摘いただきましたように、外務人事審議会は、原則として月に一回会合を開催しまして、名誉総領事の任命に関すること、在勤手当改定額の外務大臣への勧告、そして人事管理にかかわります外務省令の制定や改廃に関する審議、こういったようなことを議論しているわけでございます。
ただいま委員に御指摘いただきましたように、外務人事審議会は、原則として月に一回会合を開催しまして、名誉総領事の任命に関すること、在勤手当改定額の外務大臣への勧告、そして人事管理にかかわります外務省令の制定や改廃に関する審議、こういったようなことを議論しているわけでございます。
今、日本の名誉総領事として、キプロスに名誉総領事になっておられますネオクレウスさんという方がおられますが、ロシアとの関係が非常に深いですね。
それはなかなか大変な壮大な計画ですが、名誉総領事、月三百二十米ドル相当ということであれば、日本は今七十数名、八十人弱ぐらいの名誉総領事をやっているということですが、これを倍増することはそんな大した予算じゃなくてもできちゃうんじゃないですか。
○岸田国務大臣 御指摘のように、名誉総領事については、四十二カ国、七十九名の名誉総領事が任命されています。 この名誉総領事という制度、兼轄国等の遠隔地での外交業務の補完ですとか人脈の形成、現地社会への食い込み、あるいは地域重点型広報の実施、こういったことを通じて日本のプレゼンスを高める、あるいは対日理解を促進する重要な役割を担っていると考えます。
その議論されるところは、名誉総領事の任命に際し外務大臣に意見を述べたり、在勤手当改定額の外務大臣への勧告であったり、人事管理に関する外務省令の制定または改廃に関する議論でございます。 その際には、委員は、企業の方、あるいは大学の先生の方、人事院出身の方、研究者の方と広く求めておりまして、定数は今七名でございまして、任期二年でございます。
名誉総領事の任命に際し外務大臣に意見を述べること、在勤手当改訂額の外務大臣への勧告、外務省令の制定または改廃に関する審議といった事項を議論しております。
沈寿官先生は、平成元年に日本人初の大韓民国名誉総領事を承認された陶芸家であり、作家司馬遼太郎さんの「故郷忘じがたく候」の主人公になった方でもあります。 松下先生は、日ごろから人生の師と仰ぐ沈寿官先生の哲学や御偉業を通じて日韓関係にも心を砕いており、両国が互いに真の理解者となることで、近くて遠い国から、近くて近い国にならなければならないと御主張され、善隣友好の構築に力を注がれておられました。
名誉総領事なんかをお願いしているところもある。特に遠隔地においては、このカレンダーを送付することによってまたその関係が更に強化できる、維持できるというところもあります。
そういう意味からも、その元首が出席される国の名誉総領事についてはやっぱり同行させてあげる、日本としても、日本の顔であるということが分かるように是非、時間がございませんが、御検討のほどをお願いしまして、私の質問を終えさせていただきます。
そうしますと、駐在員事務所もない場合はどうしているかというと、現地の方に名誉総領事になっていただくと。これは私、現地に行きまして、非常に私は、効果的にといいますか、非常に頑張っておられるんで驚きました。政務官時代にシエラレオネに行きましたら、シャンカルダスさんという方が名誉総領事なんですね。
○副大臣(木村仁君) 御指摘のように、名誉総領事は日本のために非常によく働いていただいておりまして、その役割は極めて大きいと考えております。 したがって、顕著な功績のあった名誉総領事につきましては、政府として叙勲の対象としておりますし、例えば、現在アフリカに配置されている八名の名誉総領事のうち、御指摘の在シエラレオネ及び在ジブチ名誉総領事に対しては二〇〇七年に勲章を授与いたしました。
では、最後にまとめますけれども、実は、クエッタに日本名誉総領事という方がいらっしゃるんです。その方の家には河野洋平前外務大臣の委任状が掲げられているんですが、この人も私たちの調査団に、自衛隊はパキスタンに来るのか、パキスタン国民は日本に極めて友好的な感情を持っている、アメリカと一緒に軍隊を送れば友好関係が壊れる、やめてほしい、これはパキスタンの人たちの一般的な感情なんですよ。
○政府参考人(飯村豊君) 今の名誉領事謝金、私もちょっと手元に資料がございませんけれども、海外におきまして名誉領事あるいは名誉総領事、こういった方々に日本の外交を場合によっては支援していただくというケースがあるわけでございまして、そのときの謝金に該当するものだと思います。 今の委員の御要望につきましても検討させていただきたいと思います。
それから、非常に小さな問題ですけれども、これから人的な貢献も、難民支援のために人道上の貢献もしましょうというときに、日本として、例えば、マケドニアの首都スコピエに外務省の連絡事務所というのがあって、そこに、現地の男性の方と結婚した女性が一人と名誉総領事が一人、名誉総領事というのはほかに仕事を持っていらっしゃる方ですから、外務省の連絡員という形で女性の方が一人いるというような形では、NGOが現地に入ったりしてもなかなかお
○池田政府委員 ただいまの御指摘の、現地で優秀な人材というものを外務省で採用できないかということでございますけれども、一度に大使に採用というようなことは今まで例はございませんけれども、一般論として申しますと、例えば名誉総領事というような形で、大使館あるいは総領事館がないようなところで、特にその社会に根を持っていて、しかも情報に通じておられるというような人材を名誉総領事という形で採用したことはございます
私はそのような考え方に立ちまして、例えば青年会議所とか、あるいは全国の姉妹都市の首長さ ん方あるいは名誉総領事をやっておられる方々、こういう方々に積極的に接触をして、昨年だけでもこの方々の組織に対して三回お集まりをいただいて、これから外交は即内政である、内政即外交である、こういう言葉でお話をしておりまして、ぜひひとつそのような国内の国民に御支持をいただけるような外交を展開できるための組織といいますか
○枝村政府委員 私どもといたしましては、幸い今日まで人を得まして、名誉総領事、領事、大変活躍してもらっております。特に最近広報の重要性が言われておりますアメリカなどにおきましては、各地におります名誉総領事、領事、最近は方針として名誉領事一人だけ残っておりましたのを、これも総領事に格上げする予定でございますけれども、大変活躍してくれております。
○枝村政府委員 日本におります外国の名誉総領事、名誉領事合わせまして百二十六名でございます。 他方、わが国が任命しております名誉総領事、領事は、ただいま先生御指摘のとおり、名誉総領事が三十七名、領事が十三名、合計して五十名、三十一カ国でございます。そのとおりでございます。
名誉総領事は持っておりました。
それから次に、名誉総領事というんですかね、これが名誉総領事または名誉領事ですか、というのを置くことができることになっておるのでありますが、現在どういうふうなところにどういうように置かれているのか、またどういうふうな役目を果たしているのか、この点についてもお伺いしたいと思うんです。この二点、まずお願いいたします。
○国務大臣(愛知揆一君) 先ほどの御質問でちょっと私お答えし損じましたが、名誉総領事のほうは、やはり外務省設置法第三十一条第一項に基づいて、名誉総領事と名誉領事というものが定められて、その職務については「名誉総領事及び名誉領事の職務規則」というものが定まっておりますが、それによりますと、名誉総領事及び名誉領事は、わが国及び国民の利益の保護及び増進、財産等の管理、日本船舶及び船員の利益の保護、日本国民
それから南ローデシアのソールズベリーの総領事館、館員三名、これが本人でございまして、ほかに名誉総領事がイギリスのリバプールに一名ございます。 それからイギリス側の設置状況としましては、在京大使館領事部、これは館員四名。横浜領事館、館員二名。大阪・神戸総領事館、これは一つでございますが、館員は大阪事務所が四名、神戸事務所が一名。それから門司の領事代理事務所、館員一名。
そのほかには名誉総領事として英本国のリバプールに一名の名誉総領事がおります。それから、イギリス側は、在京の大使館の中にやはり領事部を持っておりまして、これが領事館としての職務を行なっております。それから横浜に領事館を持っております。それから、大阪・神戸これは妙な名前でございますが、在大阪・神戸総領事館というものを持っております。それから門司に領事代理事務所を持っております。それだけでございます。
わが国が米国に派遣しております総領事の数が七名、領事が二十三名、副領事が四名、領事官補が二名、そのほかに名誉総領事が二名ございます。それから、米国が日本に派遣しておる者は、総領事が三名、領事が十五名、副領事が二十一名、情報官というタイトルを持った領事館職員、領事館の仕事をしている者が五名ございます。
それからまた仕事をやり得るような名誉領事、名誉総領事、英国が現在やっておるような名誉領事、名誉総領事の制度も御研究になって、なるたけ経費の節約をしていただきたい。 かくのごとく館によって流動経費、機密費的のものを支給するためには、やはりもう少し査察制度を厳重にしていただきたい。と申しますのは、日本の内地の官庁と違いまして、遠く離れておるからなかなか向うの状態がよくわからない。